このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- N-BOXの故障事例
ホンダが生産・販売しているN-BOX。
この記事では、N-BOXの故障事例について、原因や対応なども含めて解説します。
この記事を読み終えると、N-BOXの故障について詳しく知ることができ、故障に対する不安や疑問を解消できます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
【壊れやすい?】N-BOXの故障事例6選
- 一生アイドリングストップ
- 暖房動作時の加速
- ホンダセンシング誤作動
- ヘッドライトの曇り
- CVTの異音
- スライドドアからの雨漏り
N-BOXの故障事例①:一生アイドリングストップ
N-BOXの故障事例1つ目は、アイドリングストップから復帰しないという不具合です。
エコモードをONにしている場合、停車時に自動でエンジンを停止して無駄なガソリン消費を減らしてくれます。
しかし、発進しようとしてもエンジンがかからないという不具合が報告されました。
国土交通省への報告件数は過去2年間で3件なので、頻度は低そうです。
アイドリングストップなどの燃費改善機能についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
N-BOXの故障事例②:暖房動作時の加速
暖房動作時に勝手に車が加速してしまう不具合もあるようです。
冬場に暖房をつけると、熱を発生させるためにエンジンの回転数を上げることがあります。
これをアイドルアップというのですが、このアイドルアップ中に車が勝手に加速初めてしまう不具合が報告されています。
同様の不具合が複数件報告されているので、寒い日には注意が必要ですね。
N-BOXの故障事例③:ホンダセンシングの誤作動
ホンダセンシングの誤作動も結構あります。
N-BOXにはホンダセンシングという衝突軽減ブレーキ(CMBS)が搭載されており、衝突しそうになったら自動でブレーキをかけてくれます。
(出典:HONDA「N-BOX」)
しかし、このホンダセンシングの誤作動により、前方に何もないのにいきなりブレーキがかかってしまうことがあるようです。
自動ブレーキ自体の歴史が浅いので、今後さらに制度が増してくれると良いですが。
因みに、白線を超えたら警告音が鳴る件については、「車線変更時に鳴ってうるさい」という辛辣な口コミが相次いでいました。
N-BOXの故障事例④:ヘッドライトの曇り
N-BOX初期に多かった不具合が、「ヘッドライトの内部が曇る」というものです。
これは昔の車だとよくあるケースで、少しであれば大した問題はありません。
しかし、程度があまりにもひどいと古臭く見えますし、ライトが弱くなって夜間走行の際に見辛くなります。
またN-BOXの場合、ヘッドライトの内部が曇るのは設計ミスだったようです。
N-BOXの故障事例⑤:CVTの異音
CVTから異音が発生する不具合もあります。
CVTとは無段階変速機のことで、多くの小型車で使われています。
そして、このCVTから異音がするケースは、N-BOXに限らず意外と多いです。
また原因も多岐にわたりますし、修理も難しいです。
交換・修理に数十万円かかったケースもあります。
N-BOXの故障事例⑥:スライドドアからの雨漏り
N-BOXの不具合として、「スライドドアからの雨漏り」が挙げられます。
ドアの周辺を覆っているウェザードリップというゴムが年数と共に劣化。
それに伴い防水性能が低下し、雨漏りに至ります。
修理費用の目安は100,000円です。
N-BOXの故障事例6選
①一生アイドリングストップ
②暖房動作時の加速
③ホンダセンシング誤作動
④ヘッドライトの曇り
⑤CVTの異音
⑥スライドドアからの雨漏り
【N-BOXは壊れやすい?】まとめ
この記事では、N-BOXは壊れやすいのかについて解説しました。
N-BOXの故障に関する動画を下に載せておきますので、興味のある方はご覧ください。
また本サイトでは、車に関する情報を毎日発信しています。
車の購入を検討している方や車が大好きな方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
ご質問などありましたら、本記事下部のコメント欄からお気軽にどうぞ!
最後までご精読いただきありがとうございました。