このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- ハスラーの故障リスク
- ハスラーの故障事例
軽自動車でありながらワイルドさを兼ね備えているハスラー。
この記事では、ハスラーの故障事例や原因・対処法などを解説します。
この記事を読み終えると、ハスラーの故障について詳しく知ることができ、購入前の不安や疑問を解消できます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
【壊れやすい?】ハスラーの故障リスク
- エンジン
- エアコン
- 電気系装置
ハスラーの故障リスク①:エンジン
ハスラーの故障リスクを抑えたいなら、エンジンの点検は重要です。
なぜなら、エンジンの点検をしないと、下の画像の様にエンジンが真っ黒になるからです。
この様な状態になるとエンジンが焼き付いてしまい、最終的にターボなどが不具合を起こしかねません。
必ずエンジンは点検しましょう。
ハスラーの故障リスク②:エアコン
ハスラーに限らず、エアコンの故障は多いです。
正確には、エアコンのコンプレッサーという温度調節を担っているパーツがよく故障します。
- エアコンから異音がする
- 温風しか出ない
このような不具合が起きた場合、コンプレッサーの故障を疑いましょう。
ハスラーの故障リスク③:電気系装置
電気系装置も故障を起こしやすいです。
なぜなら、技術が進歩するに連れてどんどん複雑になっているからです。
ナビや警告灯の表示など、様々なことが複雑に絡み合っているため、何が故障したのか分かりにくいのが特徴です。
ハスラーの故障リスク
①エンジン
②エアコン
③電気系装置
ハスラーの故障事例
ここでは、頻度に関係なく実際に報告されている故障事例を片っ端から紹介していきます。
ブレーキをしばらく踏みっぱなしにして停車していたら、警告灯が全て点灯してエンジンがかからなくなった。
原因が書いてありませんが、個人的にはバッテリー関係の故障だと思います。
テールランプの内部に水や枯れ葉が入る。
これは普通に見てもらった方が良いです。
ゆっくり走っていたらいきなりドンと音がしてスプリング下部が折衝した。石などがスプリングに当たって舗装が剥げ、融雪剤や消雪剤で錆びたことが原因とのこと。
錆びは極稀に見る故障事例ですね。
上2つの方が報告件数は多いです。
高速走行時や上り坂走行時にノッキングの様な挙動がある。原因はCVTの故障。
新しく出てきた記述の為か、CVT(無段変速機)の故障は多いですね。
排気側オイルコントロールバルブの交換時にそれを支えるボルトが破損した。
バックドアが勝手に閉まる。何度か頭をぶつけた。
どう考えても不具合なので、何度か頭をぶつける前にディーラーに持って行きましょう。
高速道路を走行中、いきなりABS・ヒルディセントコントロール・パーキングブレーキ等・安全装置チェックランプなどが点灯した。
この様にいきなり警告灯が点灯するケースは珍しくありません。
エンジンのかかりが悪かったのでバッテリーを充電するつもりで走行。しばらく走った後、交差点の真ん中でバッテリーが切れてエンジンが停止した。
雨が降った日はトランク内が濡れている。
雨漏りしていますね。即修理しましょう。
エンジンとラジエーター間のホースが外れ、冷却水が漏れまくった。結果、エンジンがオーバーヒートして警告灯が点灯した。
ラジエーターからの冷却水漏れは本当によくある話ですし、致命傷になりかねないので走行前に気づきたかったですね。
最悪の場合エンジンがダメになり、交換すると50万円以上かかります。
【ハスラーは壊れやすい?】まとめ
この記事では、ハスラーの故障について解説しました。
ハスラーの故障に関する動画を下に載せておきますので、興味のある方はご覧ください。
また本サイトでは、車に関する情報を毎日発信しています。
車の購入を検討している方や車が大好きな方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
ご質問などありましたら、本記事下部のコメント欄からお気軽にどうぞ!
最後までご精読いただきありがとうございました。
国土交通省の不具合情報から、いくつかピックアップして紹介しただけに見えます。製造時のエラーを100%無くすことはできませんから、壊れやすいとは異なる話では無いでしょうか?