このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- ジャガーXEの故障リスク
- ジャガーXEの故障事例
初代が本国で大失敗に終わったジャガーXE。
この記事では、ジャガーXEの故障事例や原因・修理費用などを解説します。
この記事を読み終えると、ジャガーXEの故障について詳しく知ることができ、検討時の不安や疑問を解消できます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
ジャガーXEの故障リスク
- リコール歴
- 修理費用
- 故障しやすいパーツ
ジャガーXEの故障リスク①:リコール歴
ジャガーXEにはリコール歴があります。
概要を下の表にまとめました。
届け出日 | 部位 |
平成30年2月28日 | シートベルトプリテンショナー、燃料フィルター |
平成30年 4月17日 | メーターパネルユニット |
平成30年5月18日 | 燃料レール |
平成31年3月15日 | インフレータ(エアバッグ装置) |
令和3年7月29日 | 燃料リターンパイプ(燃料装置) |
令和3年8月12日 | トランスミッションコントロールモジュール、シャシコントロールモジュール、ゲートウエイコントロールモジュール |
令和3年10月26日 | ゲートウエイコントロールモジュールのプログラム |
令和4年6月7日 | アクセサリーベルトテンショナー 、パワートレインコントロールモジュール |
リコール情報についてもっと詳しく知りたい方は、JAGUARホームページの「リコール情報」をご覧ください。
ジャガーXEの故障リスク②:修理費用
ジャガーXEの修理費用をまとめると、下の表の様になります。
内容 | 金額(円) |
フロントベルト交換 | 4,000 |
スパークプラグ交換 | 17,000 |
フロントブレーキローター交換 | 10,000 |
リアショック交換 | 17,000 |
ジャガーXEの故障リスク③:壊れやすいパーツ
ジャガーXEで故障しやすいの部位は、以下3つです。
- エアサスペンション
- コンプレッサー
- エンジンパーツ(オイル漏れ)
エアサスペンションはエアバッグに空気を重点するための装置です。
コンプレッサーは圧縮機のことで、エアコンの温度調節などに働いています。
①リコール歴は多い
②修理費用は高い
③故障しやすい部位は3つ
ジャガーXEの故障事例
ジャガーXEで実際に報告されている故障事例について解説します。
いざ起きた時に対処できるように、頭に入れておきましょう。
高速道路走行中、いきなり異音が発生。その後、警告灯が点灯し、エンジンから白煙が出た。
考えられる原因は次の2つですね。
- エンジンオイルが漏れて燃焼室に入り、ガソリンと一緒に燃えた
- 冷却水が漏れてエンジンがオーバーヒートした
どちらにしても致命傷です。
エンジンが完全にダメになっている場合、修理費用に100万円近くかかる可能性もあります。
高速道路を走行中、ハンドルの根元から急に発煙。再始動不能・走行不能に陥った。ディーラーによると、コンピュータにエラーが生じたことで異常電圧が発生し、それにより配線がショートしたとのこと。
コンピュータプログラムの異常に関してはリコール歴もあります。
こればかりは自分で解決できる問題ではないので、仕方ないですね。
バックランプが溶けた。電球を交換したら直った。
この故障事例はあまり見かけません。
珍しい事例ですが、簡単に直せそうなので特に問題ないですね。
【ジャガーXEの故障】まとめ
この記事では、ジャガーXEの故障について解説しました。
ジャガーXEの故障に関する動画を下に載せておきますので、興味のある方はご覧ください。
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