このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- アルファロメオジュリアの故障リスク
- アルファロメオジュリアの故障事例
イタリア車らしい丸みを帯びた見た目のアルファロメオジュリア。
この記事では、アルファロメオジュリアの故障事例や修理費用などを解説します。
この記事を読み終えると、アルファロメオジュリアの故障について理解でき、購入前の不安や疑問を解消できます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
アルファロメオジュリアの故障リスク
- リコール歴
- 修理費用
- 故障しやすいパーツ
アルファロメオジュリアの故障リスク①:リコール歴
アルファロメオジュリアにはリコール歴があります。
概要を下の表にまとめました。
対応開始日 | 不具合部位 | 対応 |
2019/3/28 | フロントブレーキパイプ | 修理・交換 |
内容としては以下の通りです。
右フロントブレーキパイプの取り回しが不適切
→走行振動によりエンジン冷却用ホースの固定バンドに干渉
→パイプが損傷
→ブレーキフルード漏れ
→制動力が低下
→最悪の場合、車両火災が発生
リコールについてもっと詳しく知りたい方は、消費者庁のリコール情報サイトをご覧ください。
アルファロメオジュリアの故障リスク②:修理費用
アルファロメオジュリアの修理費用をまとめると、下の表の様になっています。
内容 | 金額(円) |
オイル交換 | 5,000 |
タイヤ交換 | 80,000 |
コンプレッサー交換 | 200,000 |
アルファロメオジュリアの故障リスク③:壊れやすいパーツ
アルファロメオジュリアで故障しやすいパーツは、以下3つです。
- オルタネーター(発電機)
- ラジエーター(冷却器)
- ディーゼル関連部品
年数と共に劣化するので、故障は避けられません。
①リコール歴あり
②修理費用は相場通り
③経年劣化する部位は故障しやすい
アルファロメオジュリアの故障事例
アルファロメオジュリアの故障事例について、頻度に関係なく片っ端から解説していきます。
走行中、いきなりエンジン警告灯が点灯。その後エンジンが停止し、再始動もできなくなった。フューエルポンプの故障が原因とのこと。
フューエルポンプとは、エンジンに燃料を供給するためのポンプのことです。
当然ですが、これが壊れると燃料が共有されなくなるため、エンジンが停止してしまいます。
駐車時、左右ヘッドライトのレンズにいきなり亀裂が発生した。
これに関しては原因の特定が難しすぎます。
8時間ほど駐車していて、発進しようとしたらバッテリー上がりになった。
電気を使いすぎたなら分かりますが、駐車していていきなりバッテリー上がりになるのは珍しいです。
バッテリー液が漏れている可能性がありますね。
冷房をかけていたのに、急に温風が出る。何度も同じことが起こる。
コンプレッサー(圧縮機)が故障している可能性があるので、ディーラーに持って行きましょう。
コンプレッサーの故障の場合、修理・交換に10~20万円くらいかかります。
一般道を走行中、急にハンドルが重くなった。パワーステアリングに関する警告灯が表示された。
前方に何もないのに、いきなり車が停止した。
自動ブレーキの誤作動は日本車でもよくあります。
最近出てきた新技術なので、不具合も多いですね。
アルファロメオジュリアに多い故障は以下2つ
- フューエルポンプの故障によるエンジン停止
- エアコンの様々な故障
【アルファロメオジュリアの故障】まとめ
この記事では、アルファロメオジュリアの故障について解説しました。
アルファロメオジュリアの故障に関する動画を下に載せておきますので、興味のある方はご覧ください。
また本サイトでは、車に関する情報を毎日発信しています。
車の購入を検討している方や車が大好きな方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
ご質問などありましたら、本記事下部のコメント欄からお気軽にどうぞ!
最後までご精読いただきありがとうございました。