このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- アバルト595の故障リスク
- アバルト595の故障事例
見た目がなんか怖いアバルト595。
この記事では、アバルト595の故障について詳しく解説します。
この記事を読み終えると、アバルト595の故障について理解でき、購入前の不安や疑問を解消できます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
アバルト595ミッションの故障リスク
- リコール歴
- 修理費用
- 故障しやすいパーツ
アバルト595の故障リスク①:リコール歴
アバルト595にはリコール歴があります。
概要は次の通りです。
対応開始日 | 部位 | 対応方法 |
2021年10月1日 | ヘッドライトウォッシャーゴムホース(前照灯洗浄器) | ヘッドライトウォッシャーゴムホースの接続部に固定バンドを装着 |
不具合の内容としては、次の通りです。
ヘッドライトウォッシャーゴムホースの製造管理が不適切
→接続部の強度が不足
→保持力が保てない
→ヘッドライトウォッシャー液が漏れる
→ホースが抜ける
→ヘッドライトウォッシャー液の噴射不能
アバルト595のリコールについてもっと詳しく知りたい方は、消費者庁のリコール情報サイトをご覧ください。
アバルト595の故障リスク②:修理費用
アバルト595の修理費用目安をまとめると、下の表の様になります。
内容 | 修理費用(円) |
ホイール交換 | 10,000 |
ドア交換 | 80,000 |
バッテリー交換 | 20,000 |
アバルト595の故障リスク③:壊れやすいパーツ
アバルト595で故障しやすいのは、以下3つです。
- エアコン
- オルタネーター(発電機)
- ラジエーター(冷却機)
長く乗ってると、いずれ故障します。
①リコール歴あり
②修理費用は高い
③故障しやすいパーツは3つ
アバルト595ミッションの故障事例
アバルト595の故障事例について、頻度に関係なく解説していきます。
中には珍しいものもありますが、いざという時のために頭に入れておきましょう。
一般道を走行中、いきなりエンジンパワーが停止。セレクターシャフトロックピンが折れたのが原因とのこと。
他の車種だとあまり見ない故障事例ですね。
ドライブシャフト、シャフトフランジが腐食しているのを発見。
ドライブシャフトは動力をタイヤに伝達する役割を担っています。
ですので、これが腐食すると走行不能になります。
運転席の背もたれが徐々に後退し、元の位置に戻らなくなった。
これも珍しい故障事例です。
ディーラーに相談しましょう。
シート内部の部品が破断。破断した部品がシート内部へ落ちたため、異音が発生するようになった。
シート内部というのがよく分かりませんし、外部から見て気付けない内部の故障をなぜここまで把握できるのでしょうか。
多分、想像で報告書を書いています。
左折時と右折時でハンドル操作の重みが違う。右にハンドルを切る時の方が重い。
おそらくパワーステアリングの異常です。
パワーステアリングの故障は、日本車でも報告事例が多いです。
走行時、いきなり加速力が低下。異音も発生した。原因はインタークーラーのパイプ抜けとのこと。
信号待ちで停車すると、勝手にニュートラルになる。トランスミッションのアクチュエーターとコンピュータ制御に故障が見られた。
トランスミッションの故障が多いのも、アバルト595に限った話ではありません。
近年急速に新しい技術が開発・導入されている部位なので、どうしても技術的な不具合は多いですね。
タイヤが摩耗しており、左右を比較すると左側の方が摩耗している。
故障ではないので、燃費などに影響が出る前に交換しましょう。
高速道路を走行中、急にニュートラルになり走行不能になった。
またトランスミッションの故障報告ですね。
アバルト595で報告が多い故障事例
- ドライブシャフトの腐食
- トランスミッションの不具合
【アバルト595ミッションの故障】まとめ
この記事では、アバルト595ミッションの故障について解説しました。
アバルト595の故障に関する動画を下に載せておきますので、興味のある方はご覧ください。
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車の購入を検討している方や車が大好きな方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
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最後までご精読いただきありがとうございました。