このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- アルファードの故障しやすい部分
- アルファードの故障事例
ミニバンの最高峰、アルファード。
この記事では、アルファードの故障について解説します。
この記事を読み終えると、アルファードの故障について詳しく知ることができ、故障に対する不安や疑問を解消できます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
【走行距離による寿命?】アルファードの故障しやすい部分
- オルタネーター
- エアコン
- 色剥げ
- バッテリーの以上消耗
アルファードの故障しやすい部分①:オルタネーター
オルタネーターは故障しやすいです。
なぜなら、経年劣化を避けられないからです。
オルタネーターとは発電機のことで、発電する際にとても熱くなる部分です。
そして乗り方とはほとんど関係なく、年数や走行距離が増えれば増えるほど故障リスクは高くなります。
修理するとなると最低でも5万円は覚悟しておいた方が良いですね。
アルファードの故障しやすい部分②:エアコン
アルファードのエアコンが故障するケースも多いです。
もっと正確に言うと、エアコンのコンプレッサーの故障ですね。
コンプレッサーのみの修理であれば大して高くありませんが、関連パーツまで修理するとなると10~20万円かかってきます。
コンプレッサーの故障が原因なのか他の故障が原因でコンプレッサーが機能していないのかによって修理費用が全然違うので、注意が必要です。
アルファードの故障しやすい部分③:色剥げ
故障ではありませんが、よくあるトラブルの1つに色剥げがあります。
2008年4月~2014年12月の間に生産されたアルファードの各モデルは塗装がはがれやすいみたいです。
「トヨタリコール等情報」にも載っており、トヨタ側の対応は次の通りです。
保証期間の延長。新車登録から10年以内に塗装がはがれた場合、無料で再塗装する。
アルファードの故障しやすい部分④:バッテリーの異常消耗
アルファードのアイドリングストップ車で、バッテリーの異常消耗が報告されたことがあります。
具体的な内容としては、「バッテリーが異常劣化し、アイドリングストップ後にエンジンが再始動できなくなる」というものです。
これに関しても報告が相次いだので、リコールがアナウンスされました。
アルファードの故障しやすい部分
- オルタネーター
- エアコン
- 色剥げ
- バッテリーの以上消耗
アルファードの故障事例
個別に報告されたアルファードの故障事例を紹介します。
車の電源を切った後、フリップダウンモニターが閉じないことがある。
フリップダウンモニターとは、下の画像の矢印で指した部分のことです。
助手席のシートヒーターが30秒くらいで停止し、全く温めてくれない。
電動スライドドアを開けようとすると、少しだけ開いて止まることがある。
電動スライドドアを閉じようとしたら、警告音が鳴ってガガガッという機械音と共にぎこちなく閉まっていくことがある。
新車購入時に取り付けたエアロパーツマフラーの先っぽが溶けた。
走行中にいきなりオイルランプ警告灯が点灯。その後、エンジン部分がガラガラと音をたて、エンジンが停止。
リアモーター、VSC、ブレーキなどの複数の警告灯が点灯し、勝手に加速したり出力が落ちたりした。停車して車を再起動したら直った。
助手席から異音がする。
ダッシュボードが溶けベタベタになり、置いたものに付着するようになった。
おそらく、製造されてからかなり長い年月が経過している車両だと思います。
【アルファードの故障】まとめ
この記事では、アルファードの故障について解説しました。
アルファードの故障に関する動画を下に載せておきますので、興味のある方はご覧ください。
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車の購入を検討している方や車が大好きな方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
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