救急救命士に向いている人はどんな人? 必要な力ややりがいについても知りたいです。
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- 救急救命士の詳細情報
- 救急救命士の大変なこと
- 救急救命士に向いている人の特徴
緊急時に現場で応急処置を行い患者を病院へ搬送する職業、救急救命士。
1分1秒を争う職業です。
この記事では、救急救命士の詳細情報や向いている人の特徴などを解説します。
この記事を読み終えると、救急救命士について理解でき、現在の疑問や不安を解消できます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
【大変なことは?】救急救命士の詳細情報
- 年収
- 離職率
- 仕事内容
- 資格取得難易度
救急救命士の年収
救急救命士の平均年収は約600万円です。
日本全体の平均が461万円なので、非常に高いですね。
全体平均よりも140万円近く高い給与水準です。
救急救命士の離職率
救急救命士の離職率は低いと言われています。
ただし、具体的な数値は算出されていません。
救急救命士の仕事内容
救急救命士の仕事内容は、次の様になっています。
- 緊急時における現場での応急処置
- 救急車の運転
- 患者を病院に搬送する
- 現場での医療器具の操作・処置
- 医療チームとの連携
よくテレビで見る業務内容ですね。
救急救命士の資格取得難易度
救急救命士の資格取得難易度は低いです。
合格率は90%を超えています。
ただし、資格試験を受験するには所定の講座を修了している必要があります。
救急救命士の大変なこと
- 緊急時にストレスが溜まる
- 勤務時間が不規則
- 体力が必要
救急救命士の大変なこと①:緊急時にストレスが溜まる
救急救命士はストレスのかかる職業です。
なぜなら、緊急事態での対応が多いからです。
救急救命士の大変なこと②:勤務時間が不規則
勤務時間が不規則なのも、救急救命士の大変なところです。
救急救命士は24時間体制である必要があるため、夜間に勤務することもあります。
救急救命士の大変なこと③:体力が必要
救急救命士には体力が必要です。
なぜなら、患者や医療器具を運搬する必要があるからです。
身体への負荷が大きい職業ですね。
救急救命士に向いている人の特徴
- 瞬時の判断力がある
- 責任感が強い
- 体力に自信がある
救急救命士に向いている人①:瞬時の判断力がある
救急救命士には瞬時の判断力が求められます。
なぜなら、患者の状態や緊急性を正確に判断し、適切な応急処置を施す必要があるからです。
救急救命士に向いている人②:責任感が強い
責任感が強い人は救急救命士に向いています。
人の体を扱う職業なので、責任重大です。
責任感をしっかりと持って業務に取り組める人こそ、適性があります。
救急救命士に向いている人③:体力に自信がある
体力に自信がある方も救急救命士に向いています。
先ほども解説した通り、重い物を運ばなければなりません。
救急救命士に向いている人の特徴
①瞬時の判断力がある
②責任感が強い
③体力に自信がある
【救急救命士の大変なこと】まとめ
この記事では、救急救命士に向いている人の特徴などを解説しました。
向き不向きが激しい職業だと思います。
救急救命士に関する動画を下に載せておきますので、興味のある方はご覧ください。
また、本サイトでは会社や職業に関する記事を公開しています。
やりたいことを探している方や転職を検討している方は、こちらの記事もご覧ください。
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最後までご精読いただきありがとうございました。