このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- ディフェンダーの故障リスク
- ディフェンダーの故障事例
英国のいかつすぎるSUVと言えば、ランドローバーディフェンダー。
この記事では、ディフェンダーの故障事例や対処法などを解説します。
この記事を読み終えると、ディフェンダーの故障について詳しく知ることができ、購入前の不安や疑問を解消できます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
【後悔?】ディフェンダーの故障リスク
- ディフェンダーの故障しやすい箇所
- ディフェンダーのリコール歴
- ディフェンダーの修理費用の目安
ディフェンダーの故障しやすい箇所
ディフェンダーで多い故障は、次の3つです。
- 冷却水漏れ
- エアコンの故障
- パワーウィンドウの故障
これら3つは、ディフェンダーに限らず様々な車種で頻発している故障ですね。
ディフェンダーのリコール歴
ディフェンダーのリコール歴は1件です。
対象は以下2つです。
型式 | 輸入期間 | 対象台数 |
3BA-LE62XAA | 2021/3/15~2021/5/18 | 25 |
3BA-LE62XCA | 2021/4/2~2021/5/18 | 150 |
内容・改善措置について、次の様になっています。
(出典:ディフェンダー「リコール届出書」)
ディフェンダーの修理費用
ディフェンダーの修理費用を事例ごとにまとめると、下の表の様になっています。
内容 | 金額(円) |
ガス漏れ | 20,000 |
エアフローセンサー交換 | 50,000 |
オドメーター故障 | 100,000 |
液体漏れによるシール交換 | 5,000 |
タイミングベルト交換 | 200,000 |
ディフェンダーの故障リスク
①故障しやすい箇所は3つ
②リコール歴1件
③修理費用は高額
ディフェンダーの故障事例
ここでは頻度に関係なく、ディフェンダーの故障事例を片っ端から解説していきます。
ブレーキの利きが悪くなった。ABSの故障。
ABSとは、急ブレーキ時にタイヤのロックを防ぐ機能のことです。
ABSが正常に作動すると、障害物回避能力が上がります。
走行中にエンジンルーム内に燃料が漏れたことで、ボンネットを開けたら白煙が上がった。
整備工場即行案件です。
燃料ポンプの故障により、発進時に異音が発生。
エンジンの出力低下、エンストが頻発した。原因は燃料噴射ノズルの故障とのこと。
燃料に関する不具合が多いですね。
トラクションコントロールの誤作動により、ハンドルを左右に振られる。
トラクションコントロールシステムとは、発進・加速時にタイヤの空回りを防ぐための装置です。
気温が低い時期になるとドアが閉まらなくなる。また、閉まっても勝手に開くことがある。
トランスミッションのギアが入らず、走行不能になった。
トランスミッションの故障も、ディフェンダーに限らず多いです。
運転席上部から雨漏りがする。
雨漏りの修理費用は20,000円以下で済むケースがほとんどですが、程度が酷いと数十万円かかる場合もあります。
徐行中、いきなりサンルーフが割れた。突然爆発した様な感じだった。物が当たった形跡はない。
考えられる原因としては、太陽の熱でガラスが膨張したとかですかね。
既に割れてしまっているので、原因の特定が難しい事例です。
【ディフェンダーの後悔?】まとめ
この記事では、ディフェンダーの故障について解説しました。
ディフェンダーのレビュー動画を下に載せておきますので、興味のある方はご覧ください。
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