このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- レヴォーグの故障リスク
- レヴォーグの故障事例
見た目が格好良いことで有名なレヴォーグ。
この記事では、レヴォーグの故障事例や原因・対処法などを解説します。
この記事を読み終えると、レヴォーグの故障について詳しく知ることができ、購入前の不安や疑問を解消できます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
レヴォーグの故障リスク
- コンプレッサー
- マフラー
- リコール事例
レヴォーグの故障リスク①:コンプレッサー
レヴォーグの故障でよくあるのが、コンプレッサーの故障です。
コンプレッサーとはエアコンの温度を調節するパーツのことで、レヴォーグに限らずよく故障します。
- エアコンから異音がする
- 温風が出ない
このような場合、コンプレッサーの故障を疑いましょう。
因みに、修理・交換には安いと0円、高いと20万円くらいかかります。
レヴォーグの故障リスク②:マフラー
レヴォーグで意外と多い故障が、マフラーのサビ・腐食です。
なぜなら、レヴォーグは走行性能が高いため、降雪地域で使用されることも多いからです。
北海道や東北などの降雪地域を走った場合、融雪剤などの塩害によってサビができやすくなります。
降雪地域を走る方は、定期的にマフラーのチェックを行いましょう。
レヴォーグの故障リスク③:リコール事例
レヴォーグには、リコール歴があります。
2014年5月~2017年10月に生産された一部のレヴォーグにリコールがアナウンスされました。
内容としては、電動ブレーキ用のハーネスコネクタというパーツに使われている樹脂材料の選定が不適切であるとのこと。
最悪の場合、ハーネスコネクタが勝手に外れてしまい、電動パーキングブレーキが作動しなくなるそうです。
レヴォーグの故障リスク
①コンプレッサー
②マフラー
③リコール歴あり
レヴォーグの故障事例
ここでは頻度に関係なく、実際に報告された不具合を紹介します。
突然警告灯が出て、エンジンはかかるもののアイサイト関連が全て使えなくなった。原因はエンジン圧力センサーの不良とのこと。
ヘッドライト内部のライト側面が溶けた。左右共に同じ場所が溶けていた。
エンジンが始動しない。原因はEGRセンサーの故障。
標準装備のカーナビで、道がないところを案内される。目的地や建物を検索しても出てこない。ナビのバージョンが低いことが原因。バージョンアップしたら直った。
走行中、いきなりハンドルが重くなりながら左に振られた。その後、次第にハンドルを切れなくなり走行不能に。ディーラーに持って行ったところトルクセンサーの故障とのこと。
オイル漏れが起きた。オイルコントロールバルブから4箇所も。バルブを交換した。
エンジン始動時、ブレーキペダルが重すぎて踏み込めない。指導後は軽くなるので踏み込める。
過去に同じような事例があったので。
急に複数の警告灯が点灯し、運転支援装置が使えなくなった。ハンドルタッチセンサー不良が原因。
スタートボタンを押してもブレーキが固くなっていてエンジンがかからない。
ブレーキ関係のトラブルが多いですね。
低速での走行時、足回りから「コトコト」という異音が鳴る。
【レヴォーグの故障】まとめ
この記事では、レヴォーグの故障について解説しました。
レヴォーグの故障に関する動画を下に載せておきますので、興味のある方はご覧ください。
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車の購入を検討している方や車が大好きな方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
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