このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- ロータスエキシージの故障リスク
- ロータスエキシージの故障事例
イギリスの自動車メーカーが2000年から製造しているロータスエキシージ。
この記事では、ロータスエキシージの故障事例や原因などを解説します。
この記事を読み終えると、ロータスエキシージの故障事例について詳しく知ることができ、検討時の不安や疑問を解消できます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
【やばい?】ロータスエキシージの故障リスク
- リコール歴
- 修理費用
- 故障しやすいパーツ
ロータスエキシージの故障リスク①:リコール歴
ロータスエキシージには、リコールのアナウンス歴があります。
概要は以下の通りです。
型式・通称名 | 制作期間 |
GH-1117 「 エキシージ」 | 平成16年9月23日~平成19年6月25日 |
ABA-1117 「 エキシージ」 | 平成18年6月29日~平成19年9月24日 |
GH-1117 「エキシージS」 | 平成18年3月10日~平成19年7月3日 |
ABA-1117 「エキシージS」 | 平成18年6月27日~平成23年8月24日 |
-1117- 「エキシージS」 | 平成19年11月7日~平成19年12月20日 |
-1117-「エキシージCUP190」 | 平成17年12月2日 |
-1117-「エキシージCUP240」 | 平成17年8月20日~平成18年6月23日 |
-1117-「エキシージCUP255」 | 平成19年8月31日 |
-1117-「エキシージCUP260」 | 平成21年1月8日~平成23年11月4日 |
-1117-「エキシージSTELTH」 | 平成21年9月26日~平成22年1月23日 |
-1117-「エキシージCl ubRacer」 | 平成23年9月15日~平成23年10月5日 |
-1117-「エキシージ240R」 | 平成17年8月3日~平成17年8月3日 |
内容としては、次の様になっています。
・エンジンのオイルクーラーホースの設計ミス
→ホースの接続に緩みが発生
→エンジンオイルが漏れる
→エンジンが損傷・出火などの危険性あり
また、ロータスエキシージのリコールについてもっと詳しく知りたい方は、海外リコール報告書をご覧ください。
ロータスエキシージの故障リスク②:修理費用
ロータスエキシージの修理費用目安は、下の表の様になっています。
内容 | 金額(円) |
オイル交換 | 2,000 |
ブレーキフルード交換 | 3,000 |
プラグ交換 | 10,000 |
ヘッドライトバルブ交換 | 4,000 |
ブレーキパッド交換 | 8,000 |
ロータスエキシージの故障リスク③:壊れやすい部位
ロータスエキシージで壊れやすいのは、次の3つです。
- エアコン(コンプレッサー)
- オルタネーター(発電機)
- ラジエーター(冷却器)
またエアコンは壊れても問題ないですが、残り2つは故障すると致命的なので、早急な対処が必要になります。
①リコール歴あり
②修理費用は相場通り
③故障しやすいのは経年劣化する部位
ロータスエキシージの故障事例
国土交通省に報告されている故障事例について解説します。
積算距離計が表示されなくなった。
放置しても問題ない故障事例ですが、どうしても直したい方はディーラーに言いましょう。
表示の問題だけなら、無料で直してくれると思います。
燃料ポンプユニットからオイル漏れが発生。
先ほど解説したリコール事例に似ていますね。
オイル漏れは日本車でもよく起こるので、すぐに対処できれば何も問題ありません。
前輪のタイヤがフェンダーに当たり、フロントカウルが故障した。
要するに、前輪のタイヤを覆っている泥除け部分とタイヤが当たったことで、泥除け部分が故障したということです。
【ロータスエキシージはやばい?】まとめ
この記事では、ロータスエキシージの故障について解説しました。
ロータスエキシージの故障に関する動画を下に載せておきますので、興味のある方はご覧ください。
また本サイトでは、車に関する情報を毎日発信しています。
車の購入を検討している方や車が大好きな方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
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最後までご精読いただきありがとうございました。