このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- ミニクロスオーバーの故障リスク
- ミニクロスオーバーの故障事例
輸入車で最も人気がある車、ミニクロスオーバー。
この記事では、ミニクロスオーバーの故障について解説します。
この記事を読み終えると、ミニクロスオーバーの故障について詳しく知ることができ、購入前の不安や疑問を解消できます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
ミニクロスオーバーディーゼルの故障リスク
- コンプレッサー
- オルタネーター
- ディーゼル関連部品
ミニクロスオーバーの故障リスク①:コンプレッサー
ミニクロスオーバーに限らず、コンプレッサーは故障しやすいです。
コンプレッサーとはエアコンの温度調節を担うパーツのことで、故障すると次のような症状が出ます。
- エアコンから異音がする
- 温風・冷風が出ない
修理・交換は0~20万円と、事例によってかなり差があります。
ミニクロスオーバーの故障リスク②:オルタネーター
オルタネーターも故障しやすい部品のうちの1つです。
オルタネーターとは発電機のことで、発電時にはとても熱くなります。
年数と共に劣化していきますし、夏場の故障が多いです。
修理・交換には10万円以上かかります。
ミニクロスオーバーの故障リスク③:ディーゼル関連部品
ディーゼル関連部品は年数と共に故障しやすくなる上に、故障すると修理費用がとても高いです。
ガソリン車にはなくディーゼル車にはある特別な装備とは、次の様なものです。
- 噴射ポンプ
- コモンレール
- 微粒子補集フィルター
- インジェクター
これらが故障した場合、修理・交換に20~30万円くらいはかかると思っておいた方が良いです。
ミニクロスオーバーの故障リスク
①コンプレッサー
②オルタネーター
③ディーゼル関連部品
ミニクロスオーバーの故障事例
ここでは、頻度に関わらずミニクロスオーバーの故障事例を片っ端から紹介します。
走行中、いきなりハンドルが重くなった。原因はバイブレーションダンパーが破損したこと。
バイブレーションダンパーとは、エンジンで発生した動力を様々な部分に伝えるための部品ですね。
壊れるとまずいパーツの内の1つです。
車検の点検中、クランクプーリーにヒビ割れを発見。
クランクプーリーとはバイブレーションダンパーのことなので、先ほどの故障事例と同じです。
燃料ポンプがロックしてタイミングチェーンが切れた。
急にエンジンが停止した。EGRバルブ不良が原因とのこと。
いきなりブレーキペダルが固くなり、ブレーキが効かなくなった。ブレーキブースターとバキュームポンプの故障が原因とのこと。
この事例は少ないですが、起こると致命的になります。
リモコンを操作していないのに、勝手にバックドアが開く。
普通にセンサーの故障だと思うので、ディーラーに持って行きましょう。
フロントガラスの合わせ面の内部に水滴がつく。拭き取れないので鬱陶しい。
加速できない。ヒューエルインジェクションポンプの不良が原因らしい。
エアコンをつけるとアイドリングが不安定になる。暖房をつけると走りが重くなる。
バッテリーが弱っていないか確認した方が良いです。
走行中にエンスト。エンジン再始動後、頻繁にエンストするようになった。サーモスタットの故障とのこと。
国土交通省への報告が多い故障事例は次の2つ
- クランクプーリーの故障
- タイミングチェーン切れ
【ミニクロスオーバーディーゼルの故障】まとめ
この記事では、ミニクロスオーバーの故障について解説しました。
ミニクロスオーバーの故障に関する動画を下に載せておきますので、興味のある方はご覧ください。
また本サイトでは、車に関する情報を毎日発信しています。
車の購入を検討している方や車が大好きな方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
ご質問などありましたら、本記事下部のコメント欄からお気軽にどうぞ!
最後までご精読いただきありがとうございました。