日本語教師はやばいの? オワコンって本当?
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- 日本語教師の詳細情報
- 日本語教師はやばいのか
- 日本語教師に向いている人の特徴
日本語を母語としない人に日本語を教える職業、日本語教師。
英会話の日本語版です。
この記事では、日本語教師の詳細情報や向いている人の特徴などを解説します。
この記事を読み終えると、日本語教師について理解でき、現在の疑問や不安を解消できます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
【年収1000万?】日本語教師の詳細情報
- 年収
- 離職率
- 業務内容
- 資格取得難易度
日本語教師の年収
日本語教師の平均年収は約380万円です。
全職種の平均が461万円なので、低い方ですね。
日本語教師の離職率
日本語教師の離職率は約20%です。
3年以内に20%以上の人が辞めます。
一般企業の平均が13.9%なので、とても高い水準です。
日本語教師の業務内容
日本語教師の業務内容は、次の様になっています。
- 日本語の授業
- 教材の作成・選定・改善
- 生徒の進捗管理・学習サポート
- 学習者に合わせたレッスンプランを作成
- 留学生などの生活サポート
塾の先生と似ていますね。
日本語教師の資格取得難易度
日本語教師の取得難易度はやや高いです。
合格率は20%程度となっています。
ただし、誰でも受けられる試験だから合格率が低いというのもあります。
日本語教師はやばい?
- 正社員での就職が難しい
- 競争率が高い
- 将来が不安
日本語教師はやばい?①:正社員での就職が難しい
日本語教師がやばいと言われる理由は、正社員での就職が難しいからです。
多くの人は非常勤講師や派遣講師として働いています。
正社員として就職しようと思ったら、難易度がとても高くなります。
日本語教師はやばい?②:競争率が高い
日本語教師がやばいと言われる2つ目の理由は、競争率が高いからです。
正社員の枠が少ないということは、就職の際に競争が激化するということです。
日本語教師はやばい?③:将来が不安
日本語教師の中には、将来が不安という方も少なくありません。
なぜなら、給与水準がとても低いからです。
どうしても将来が不安になってしまいます。
日本語教師がやばいと言われる理由
①正社員での就職が難しい
②競争率が高い
③将来が不安
日本語教師に向いている人の特徴
- 日本語が好き
- 人に教えるのが好き
- コミュニケーション能力が高い
日本語教師に向いている人①:日本語が好き
日本語が好きな方は、日本語教師に向いています。
なぜなら、好きなことは積極的に学べるからです。
人に教える上で、日々の勉強が非常に重要になります。
日本語教師に向いている人②:人に教えるのが好き
人に教えるのが好きな方も日本語教師に向いています。
ただ日本語を話すだけでなく、相手に理解してもらう必要があります。
日本語教師に向いている人③:コミュニケーション能力が高い
日本語教師にはコミュニケーション能力も必要です。
異文化間でのコミュニケーションが必要になるので、非常に高いスキルが求められます。
日本人同士で話すわけではないですからね。
【日本語教師は年収1000万?】まとめ
この記事では、日本語教師はやばいのかなどを解説しました。
注意点も多い職種なので、しっかりと検討しましょう。
日本語教師に関する動画を下に載せておきますので、興味のある方はご覧ください。
また、本サイトでは会社や職業に関する記事を公開しています。
やりたいことを探している方や転職を検討している方は、こちらの記事もご覧ください。
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最後までご精読いただきありがとうございました。