このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- ポロの故障リスク
- ポロの故障事例
日本で大人気のドイツ車、フォルクスワーゲンポロ。
この記事では、ポロの故障事例について解説します。
この記事を読み終えると、ポロの故障について詳しく知ることができ、検討時の不安や疑問を解消できます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
【エアコン修理費用は?】ポロの故障リスク
- オルタネーター
- コンプレッサー
- 修理費用が高い
ポロの故障リスク①:オルタネーター
ポロで故障しやすいのが、オルタネーターです。
オルタネーターとは発電機のことで、発電時はとても熱くなります。
経年劣化により故障しやすくなるので、走行距離が長いと故障しやすくなります。
また、特に夏場の故障が多いので、熱によってやられてしまうのでしょう。
修理・交換には5~10万円程度かかります。
ポロの故障リスク②:コンプレッサー
コンプレッサーも故障しやすいです。
コンプレッサーはエアコンの温度調整を担っているパーツで、故障すると次のような症状が出ます。
- エアコンからの異音
- 温度調節ができない
コンプレッサーの修理・交換には20万円前後かかります。
ポロの故障リスク③:修理費用が高い
ポロの修理費用を内容別にまとめると、下の表の様になります。
内容 | 修理費用の目安(円) |
エアエレメント交換 | 2,200 |
エアコンフィルター交換 | 2,200 |
Fベルト交換 | 6,600 |
タペットカバーパッキン交換 | 8,910 |
ブレーキパッド交換 | 4,950 |
A/Tオイル交換 | 19,800 |
ドライブシャフトブーツ交換 | 19,800 |
足回りアーム交換 | 13,200 |
ポロの故障リスク
①オルタネーター
②コンプレッサー
③修理費用が高い
ポロの故障事例
ここでは、頻度に関わらず実際に起こった故障事例を解説します。
走行中、いきなりスパナマークとシフトインジケーターの表示が点滅。停車後は発進しなくなった。オイル漏れが原因とのこと。
アイドリングストップから再始動できない。
アイドリングストップは最近出てきた技術というのもあり、様々な車種で不具合が起きています。
エンジン始動後、レーンキープアシスト異常による警告表示。しかし、ディーラーに持って行っても解決できていない。
交差点などで徐行をしながら曲がろうとすると、アイドリングストップが発動し走行困難になる。
余談ですが、ポロではない別の車種でハンドル操作サポートの誤作動が頻発しているものがあり、本当に危険でした。
もはや切った方が良いかもしれません。
走行中に突然EPS警告が点灯。エンジンが停止する。
EPC警告はエンジン制御システムに故障が発生した時に点灯するので、早めにディーラーか整備工場に持って行った方が良いですね。
バッテリー交換をしたらナビがつかなくなった。
エンジンから異音がする。タイミングベルトの不具合が原因だそう。
フォルクスワーゲンはこういうのが多いですね。
燃料ホースの亀裂により燃料が漏れ、車内がガソリン臭くなった。
信号で停止後、再発進しようとしてアクセルを踏むんでも車が進まない。エンジンを再始動すると発信できる。
ポロの故障として多いもの
・オイル漏れ
・EPC警告の点灯
・エンジンの停止
【ポロのエアコン修理費用は?】まとめ
この記事では、ポロの故障事例について解説しました。
ポロの中古の故障に関する動画を下に載せておきますので、興味のある方はご覧ください。
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車の購入を検討している方や車が大好きな方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
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