職業指導員にはどんな人が向いてるの? きついって本当? メリット等も教えてほしいです。
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- 職業指導員の詳細情報
- 職業指導員の大変なこと
- 職業指導員に向いてる人の特徴
就職に困っている人に対して就職支援を行う職業、職業指導員。
社会的貢献度が非常に高い職業です。
この記事では、職業指導員の詳細情報や向いてる人の特徴などを解説します。
この記事を読み終えると、職業指導員について理解でき、現在の疑問や不安を解消できます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
職業指導員の詳細情報
- 年収
- 離職率
- 仕事内容
- 資格取得難易度
職業指導員の年収
職業指導員の平均年収は約300万円です。
日本全体の平均年収が461万円なので、職業指導員の給与水準はかなり低いですね。
職業指導員の離職率
職業指導員の離職率は高いと言われています。
3年以内に約17%の人が辞めるとのこと。
一般企業の平均が13.9%なので、若干高いですね。
職業指導員の仕事内容
職業指導員の仕事内容は、次の様になっています。
- 求職者のニーズに合わせた職業情報の提供
- 職業適性検査や職業選択のアドバイス
- 職業訓練の斡旋や実施の支援
- 履歴書や面接の指導、就職活動のアドバイス
- 雇用状況の把握や就職後のフォローアップ
転職エージェントの様なことをやっています。
職業指導員の資格取得難易度
職業指導員の資格取得難易度は低いです。
合格率は94%となっています。
職業指導員が大変なこと
- 精神的に負担を感じることもある
- アドバイスが難しい
- 幅広い知識が必要
職業指導員が大変なこと①:精神的に負担を感じることもある
職業指導員は、精神的に負担がかかります。
求職者が思うように就職できない場合、責任を感じてしまう人も居ます。
自責の念は大切ですが、強すぎると逆効果になります。
職業指導員が大変なこと②:アドバイスが難しい
職業指導員の大変なこと2つ目は、アドバイスが難しいことです。
一人一人のニーズに合わせたアドバイスを求められるため、非常に難しいです。
職業指導員が大変なこと③:幅広い知識が必要
職業指導員には幅広い知識が必要です。
様々な職種・業界に関する知識が必要となるため、情報収集や勉強が欠かせません。
プライベートでも自分から勉強できる人でないと、難しいです。
職業指導員に向いてる人の特徴
- 社交的
- 知識の幅が広い
- 論理的に考えられる
職業指導員に向いてる人①:社交的
社交的な人は職業指導員に向いています。
求職者と企業とのマッチングを行うため、人と接する必要があります。
社交的な人の方が仕事しやすい職業です。
職業指導員に向いてる人②:知識の幅が広い
知識の幅が広い人は、職業指導員に向いています。
なぜなら、様々な職種について知っている必要があるからです。
職業指導員に向いてる人③:論理的に考えられる
職業指導員には論理的思考力も必要です。
求職者の適正やスキル、志向を分析し、マッチする企業を選ばなければなりません。
企業とのマッチングを成立させるには、論理的思考力が必要になります
職業指導員に向いてる人の特徴
①社交的
②知識の幅が広い
③論理的に考えられる
【職業指導員に向いてる人】まとめ
この記事では、職業指導員に向いてる人の特徴などを解説しました。
向いていると思った方は、挑戦してみましょう!
職業指導員に関する動画を下に載せておきますので、興味のある方はご覧ください。
また、本サイトでは会社や職業に関する記事を公開しています。
やりたいことを探している方や転職を検討している方は、こちらの記事もご覧ください。
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