このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- スカイラインハイブリッドの故障リスク
- スカイラインハイブリッドの故障事例
日産の人気車種、スカイライン。
この記事では、スカイラインハイブリッドの故障について徹底解説します。
この記事を読み終えると、スカイラインハイブリッドの故障について詳しく知ることができ、購入前の不安や疑問を解消できます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
【欠点】スカイラインハイブリッドの故障リスク
- 電子ステアリング
- リコール事例
- ぶつけた時
スカイラインハイブリッドの故障リスク①:電子ステアリング
電子ステアリングというのは、ハンドル操作を電気信号に変換して操舵する技術です。
ハンドルを切った状態で駐車すると、次に発進した時に意図せぬ方向に発進してしまうのです。
原因はエンジン始動時の設定プログラムが不適切だったことで、ハンドルの向きとタイヤの向きを誤演算してしまっていたようです。
これについてはリコールがアナウンスされました。
スカイラインハイブリッドの故障リスク②:リコール事例
電子ステアリング以外のリコール事例として、次の2つがあります。
- アクセルを踏んでいないのに勝手に加速する
- 駆動モーター作動停止による走行不能
中古車を購入する際は、これらのリコールアナウンスにきちんと対応されているのかも確認しましょう。
スカイラインハイブリッドの故障リスク③:ぶつけた時
車の不具合だけではなく、ぶつけて故障してしまうこともあります。
そしてスカイラインハイブリッドの場合、ぶつけた時の修理費用がとても高いです。
なぜなら、外装部品の中古が見つからないからです。
因みに新品の部品価格をまとめると、次の様になっています。
部品 | 金額(円) |
フロントバンパー | 70,000 |
リアバンパー | 70,000 |
ヘッドライト | 120,000 |
ドアミラー | 35,000 |
スカイラインハイブリッドの故障リスク
①電子ステアリングの不具合
②リコール歴あり
③ぶつけた時の修理費用が高額
スカイラインハイブリッドの故障事例一覧
スカイラインハイブリッドの故障事例を片っ端から紹介します。
走行中にいきなりエンジンチェックランプとアイドリングストップ異常警告灯が点灯。車を再起動したらエンジンのかかりがとても悪くなった。
助手席側のエアコンが効かなくなった。原因はエアコンのアクチュエーターの故障。
カーブでハンドルを切ったのに曲がらなかった。ハンドルの向きと違う方向に進む。
信号を待ちから発進しようとしたらミッションから異音が出て走行不能になった。
エンジン始動時に2~3秒ガラガラと音がする。
国土交通省に寄せられた209件の不具合情報を見る限り、次の2つの故障が多い
- エアコンのアクチュエーターの故障による温度調節不能
- ハンドル操作が効かなくなる
【スカイラインハイブリッドの欠点】まとめ
この記事では、スカイラインハイブリッドの故障について解説しました。
スカイラインの不具合に関する動画を下に載せておきますので、興味のある方はご覧ください。
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