このような疑問にお答えします。
本記事の内容
ステップワゴンの故障事例
ホンダが製造・販売している人気ミニバン、ステップワゴン。
この記事では、ステップワゴンの故障事例や原因・対処法などを解説します。
この記事を読み終えると、ステップワゴンの故障について詳しく知ることができ、検討時の不安や疑問を解消できます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
ステップワゴンのよく起こる故障
- エアコンの異音
- ラジエーターからの冷却水漏れ
- マスタースイッチ不良
ステップワゴンの故障①:エアコンの異音
エアコンの異音は、よく起こるトラブルです。
原因はコンプレッサーの故障で、修理費用は数万円です。
エアコンの異音や温度調節の不具合が起きたら、コンプレッサーの故障を疑いましょう。
ステップワゴンの故障②:ラジエーターからの冷却水漏れ
旧型で多かったのが、ラジエーターからの冷却水漏れです。
エンジンを冷やすための冷却水が漏れてしまう故障ですね。
現行型ではあまり確認されていないので、新車での購入を検討している方は気にしなくて大丈夫だと思います。
ステップワゴンの故障③:マスタースイッチ不良
マスタースイッチ不良とは、文字通りマスタースイッチの不具合により、パワーウィンドウが開かないという故障です。
窓が開かないだけなので走行には何の影響もありません。
修理費用は2万円程度です。
ステップワゴンのよく起こる故障
①エアコンの異音
②ラジエーターからの冷却水漏れ
③マスタースイッチ不良
その他のステップワゴンの故障
頻度は低いものの、実際に報告されている故障について解説します。
右側スライドドアを閉める際に、警告音が鳴った後また開いてしまう。ディーラーに確認して直してもらったが、たまに起こる。
エンジンオイルの消費量が異常。エンジンが停止。原因は3番シリンダーの点火プラグ、コイルが故障していたこと。修理したが1ヶ月後に再発。
首都高で走行中に突然エンジン停止。パーキングアシストの故障が原因とのこと。
アイドリングストップでエンジンが停止後、再始動しない。何度も起こる。
こういう時はハザードランプを点灯し、警察に連絡して交通整備をしてもらうのを忘れないようにしましょう。
車道で停車したまま警察を呼ばずにレッカー車などを呼んでしまうと、周りの車に乗っている方に迷惑をかけてしまいます。
バックドアが開かない。修理したが、また開かなくなった。
ピストンリングの不具合によるオイル上がりが起き、オイルを補充して数㎞走った時点でエンジンが停止した。
エンジンがかかりにくくくなり、車内にガソリンの臭いが充満した。
オイルリングのシール不良により、エンジンオイルの消耗が激しくなった。
速度や燃料などが表示されるメーターが壊れている。それらが表示されない。
バック時のクリープ現象が異常に強い。ブレーキで一度停車させ、その後再発進するともっと強くなる。
根本的な製造ミスなのか修理の仕方が間違っているのかは分かりませんが、どちらにしろ不安になります。
また、エンジン系のトラブルが多いので、エンジンがいきなり停止した時の対処法を知っておきましょう。
走行中にいきなりエンジンが止まっても、車は惰力でしばらく動くのでその間に車道脇に寄ると良いですよ。
【ステップワゴンの故障】まとめ
この記事では、ステップワゴンの故障について解説しました。
ステップワゴンの故障に関する動画を下に載せておきますので、興味のある方はご覧ください。
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車の購入を検討している方や車が大好きな方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
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最後までご精読いただきありがとうございました。