このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- ボルボV60の故障リスク
- ボルボV60の故障事例
安全性が高いことで有名なスウェーデン車、ボルボV60。
この記事では、ボルボV60の故障について詳しく解説します。
この記事を読み終えると、ボルボV60の故障について理解でき、故障に対する不安や疑問を解消できます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
ボルボV60の故障リスク
- リコール歴
- 修理費用
- 故障しやすいパーツ
ボルボV60の故障リスク①:リコール歴
ボルボV60にはリコール歴があります。
概要を下の表にまとめました。
届け出時期 | 部位 |
平成23年8月23日 | パワーステアリングホース |
平成24年4月12日 | 乗員保護装置 |
平成25年10月31日 | セントラルエレクトロニックモジュール |
平成27年11月6日 | 始動装置 |
平成28年9月5日 | 電気装置 |
平成29年3月30日 | エアバッグ装置 |
平成29年7月18日 | 原動機 |
平成31年2月15日 | 燃料装置 |
平成31年5月22日 | 原動機 |
令和元年8月2日 | かじ取り装置 |
令和2年1月16日 | エンジン |
令和2年8月27日 | エンジン冷却装置 |
令和2年10月2日 | エンジン冷却装置 |
令和3年3月11日 | 座席ベルト |
令和3年7月26日 | 燃料装置 |
令和3年10月21日 | 制動装置 |
令和4年7月27日 | 原動機用電源装置 |
中古でボルボV60の購入を検討している方は、これらのリコールにきちんと対応しているか確認しましょう。
ボルボV60の故障リスク②:修理費用
ボルボV60の修理費用相場を下の表にまとめました。
内容 | 修理費用目安(円) |
消耗品関連 | 5,000 |
エバポレーター修理 | 80,000 |
ターボ交換 | 160,000 |
ボルボV60の故障リスク③:故障しやすいパーツ
ボルボV60で故障しやすいパーツは、以下3つです。
- トランスミッション
- オルタネーター
- ディーゼル関連部品
ボルボV60の故障リスク
①リコール歴は多数
②修理費用は高額
③故障しやすいパーツは3つ
ボルボV60の故障事例
頻度に関係なく、ボルボV60の故障事例を片っ端から紹介します。
雪道を時速40㎞くらいで30㎞くらい走行。その後確認したら、タイヤハウス上のボディが膨らんでいた。
同じ様な報告を見たことが無いので原因が分かりませんが、とりあえず整備工場に持って行った方が良いですね。
走行中にギアが固定された。また、変速時にショックが出るようになった。
これはトランスミッションの故障です。
故障しやすいパーツとして先ほど紹介しました。
今回の報告の様に、トランスミッションが故障すると運転に明らかな違和感を感じるようになります。
また、内容によっては危険なものもあるので、すぐに修理した方が良いですよ。
走行中、ギアチェンジできない。1速か3速固定となり、停車するとエンストする。
これもトランスミッションの故障です。
報告されている3件の内2件がトランスミッションの故障なので、やはりよく起こりそうですね。
【ボルボV60の故障】まとめ
この記事では、ボルボV60の故障について解説しました。
ボルボV60の故障に関する動画を下に載せておきますので、興味のある方はご覧ください。
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